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Life is beautiful 「私を満たす美しい時間」

世界の住宅事情

500年木造住宅

福田元首相が自民党の政務調査会住宅土地調査会長時代に「200年住宅」を提起したのはご存知の方も多いと思います。まだ現実のものとはなっていませんが、実現に向けて歩き出しています。そんな中、「500年住宅」なんていうとそんなものはあり得ないと笑われるかも知れませんが、それは日本の中に限った話でありまして、世界に目を向けて見ると珍しくない事で、200年住宅は欧米では普通にあります。「高温多湿で昔からの木造住宅国の日本ではあり得ない」と否定する人達がいるだろうと思いますが、欧米では、その国の人たちが存続させて半永久的に使い続けている例は実際に数多くあります。


シェイクスピアの生家北ドイツやノルマンディー、ブリティン島などの歴史ある町には、500年以上守り育てて使われている木造住宅の街並みの例をいくつも見ることができます。例えば、日本でも古い街並みとして知られてきた、英国の劇作家、詩人であるシェイクスピアの生誕地、エイヴォン川のほとりにつくられたストラッドフォードという町があります。そこでは、シェイクスピアが活躍していた頃、劇場、教会、学校がいくつもあり、町全体はハーフティンバーやブラックアンドホワイトと呼ばれるオーク材でつくられた木造の建物が建てられ、今でも、当時栄えていた頃の住宅や学校、商業建築物で多くの人達は生活しています。


これら500年以上使われ続けられてきた木造建築物は建てられた当時、この地方では優れた代表的な建築物で、時代を超えた現在でも憧れの建築物となっています。それらは時代が経ち、進歩していく中での生活の変化に合わせて、リモデリングを繰り返しながら人々に使われてきました。

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投稿日 : 2008/09/ 4

       
 
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ヨーロッパやアメリカの住宅照明

アメリカやヨーロッパの住宅照明03私たちの住んでいる日本の住宅の照明器具の多くは、蛍光灯が使われています。電球色(赤黄色っぽい暖色の明かり)も多く使われてきましたが、昼白色(白っぽい寒色の明かり)が多いようです。アメリカやヨーロッパのほとんどの家では逆に白熱灯の照明が多いようです。

アメリカやヨーロッパの住宅照明01また、日本では夜になると、ほとんどの家ではカーテンを閉めます。外からみると、少しの明かりだけが漏れているように見えます。海外では通りからみると、それぞれの家の窓から、白熱等の明かりがきれいに映し出されます。アパートやマンションも、日本のように白色と電球色が混ざって、不快に見える(みなさんはどう感じますか?)ことはあまりありません。きれいな夜景はヨーロッパの人たちの明かりに対する良心なのでしょうか。

アメリカやヨーロッパの住宅照明02

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投稿日 : 2008/04/27

       
 
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イギリスにおける住宅政策

イギリスにおける住宅政策01イギリスにおける一般的な住宅は、平均的に見て百年以上経過した建物が多いのですが、特にロンドンなどは、19世紀末から20世紀の初めに建てられたものが大半です。その中でも、市内の中心部では、18世紀に建てられたジョージアン様式の建物も多く残されています。そういう年輪を重ねた建物や、その集まりである集落や街路には、特別の風格があり、いつまでも見飽きることのない建築美があります。

イギリスは、サッチャー女史が政権の座に就いた1980年代から、アーバン・リニューアル(都市の再生)ということが盛んにおこなわれるようになりました。日本と違ってイギリスの都市は、どこでも均一的に近代都市としての都市を再生するという基盤ができていました。したがって再生が可能となったのです。

イギリスにおける住宅政策02この都市の再生で何が行われたかといいますと、サッチャー政府の政策として、百年以上もたった一般住宅の改造に特別の融資が行われました。すばらしい事に、古い家は取り壊すことなく、またそれを修復改善することによって、二重の経済効果を生むことができたのです。これが現在日本でおこなわれているスクラップ・アンド・ビルド方式だと、古い建物をスクラップにすることで、廃棄物の処理に無駄な費用がかかるばかりでなく、家は新しくなるが伝統的な美しさは確実に失われていきます。これは二重のロスと言えるのではないでしょうか。物質的な原材料に恵まれず、しかも古い歴史的環境で暮らす私たち日本人にとって愚かなことと言えるのではないでしょうか。

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投稿日 : 2008/03/ 9

       
 
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