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インテリアとしての鏡

 インテリアとしての鏡には、室内を2倍に広く見せるという機能に加えて、住む人に自分の姿を意識させ、知らず知らずのうちに身だしなみも良くさせるという効果があります。以前、日本の海軍は英国海軍を模範とし、兵舎には至る所に鏡があったそうです。形を整えることにより心も律した英国の紳士道の伝統ともいえます。


 おしゃれで有名な、フランソワーズ・モレシャンさんは、和風の家に住んでいたとき、鏡のための場所がないので、柱に細長い鏡を貼り付けて姿見にしていたと聞いたことがあります。ただし、くつろぎの場である居間にふつうの大きな鏡をつけて、終始自分の姿と対面しているのは疲れてしまいます。そこで、鏡の持つなまなましさ、冷たさを和らげる工夫が、とりわけデリケートな感覚を持った日本人には必要です。一つは、鏡そのものを選ぶこと。あまりはっきりと映る普通のものではなく、スモーク、グレイ、うす茶など、かすかに色のかかった鏡がデパートの内装などに使われていますが、これだと、ずっと穏やかな感じになります。


インテリアとしての鏡

壁にかけられた鏡によって、限られた空間をより広く明るく感じさせたり、映り込みによる奥行感やもう一部屋があるかのような錯覚、照明の反射などと、鏡の効用は大きい。また、鏡に自分を映す事が若さを保つ秘訣とも。


 鏡全体をむき出しにせず一部を布などで隠すことで柔らかみを演出する方法もあります。たとえば鏡を窓に見立てて、両側にカーテンをつけるなどはどうでしょうか。また、鏡を内装として固定するときにはその対面に何があるか注意しなければなりません。ヴェルサイユの回廊のように緑の庭園が映ったり、壁に掛けた画が映ってくれれば良いのですが、室内の散らかった部分が映っていたのでは、見苦しさが2倍になってしまうからです。最近の洋風の住まいでは、玄関収納の上が昔の床の間のような役割をしていますが、その後ろに鏡を貼ると良いでしょう。その場合もあまりむき出しではなく、前にちょっとグリーンを置いたり、一部をカーテンで覆ったりした方が、優しい感じになります。さらに鏡がほしい場所としては洋服ダンスの近く、洗面、浴室はもちろんですが、台所、トイレ、階段を上ったところなどにも欲しいと思います。


インテリアとしての鏡02

フレームの中には、絵画にも負けない素敵な空間が拡がる。


投稿日 : 2008/06/20

 
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